2025/01/10 19:05
ご覧頂き有難う御座います♪
一時期(約5~7年前)患っていた「ヴィンテージストラト欲しい」病・・・・、暫くは落ち着いていましたがふとしたきっかけで
70年代ラージヘッド期の音を聞く機会があったんです。
そしたら結構いいのよ、音が!グレイボビンの荒々しい差の中にある一体成型の当時のトレモロが軽やかな高域を提供してこれが絶妙!!
全体的に重いですが重い=剛性が高い=振動において余計な共振が少ない=ピッキングに対する反応が良いとなる事が理解出来ました。
ですからラージヘッド期のストラトを愛用する名プレイヤーはテクニカルな人たちが多い(リッチーブラックモア、イングウェイなど)。
でもクリーントーンも良くって一気に心傾きましたね。
良い感じに熟してきた70年代後半ストラト、今年あたりから盛り上がりそうな気がします。
但し注意事項が。
手に取ってみて思いましたが1977あたりからFenderと言う会社はほぼ壊れてますね。品質に関する管理監督が行き届いていないです。
私が手にした個体はほぼ全数ネックのウレタン塗装の厚みがめちゃくちゃ。
酷いものは摩耗したフレットがほぼ塗装に埋もれている状態。でもこれを買ってメンテし良い状態にしてあげると素晴らしくなってくれる。
そんなこんなでストラト1本試しに販売してみました!
是非一度覗いてみて下さい!!